2008年 07月 21日
ラカタンバナナ |
ラカタンバナナをはじめて食べたとき、
なんて美味しいのだろう、と思った。
陽射しの強い夏の日で、
クーラーのがんがんに効いたダイニングで、
つづきの和室には、ヌイと呼ばれる黒猫が香箱をつくっていた。
つい最近まで、なかなかこのバナナを売っているところがなくて、
これを買うために電車で行ったりしていたのだが、
ようやく近所のスーパーでたまに目にすることができるようになった。
行けば必ずあるわけではないので、
見つけたときはにんまりしながら帰って来る。
そして、ひとくちごとに、
濃い窓の影と、
ひんやりとした空気と、
ヌイを思い出すのだ。
なんて美味しいのだろう、と思った。
陽射しの強い夏の日で、
クーラーのがんがんに効いたダイニングで、
つづきの和室には、ヌイと呼ばれる黒猫が香箱をつくっていた。
つい最近まで、なかなかこのバナナを売っているところがなくて、
これを買うために電車で行ったりしていたのだが、
ようやく近所のスーパーでたまに目にすることができるようになった。
行けば必ずあるわけではないので、
見つけたときはにんまりしながら帰って来る。
そして、ひとくちごとに、
濃い窓の影と、
ひんやりとした空気と、
ヌイを思い出すのだ。
by atelierkoy
| 2008-07-21 03:10
| 食